内臓脂肪を減らすには
こんにちわ！パーソナルトレーナーの後藤です。
大寒波到来で引きこもりが続いている方も
少なくないでしょう。
家でも出来る自体重トレーニングに励んでいることだと！
・・・思いたいのですがw
さぁ前回は水分補給とダイエットに関して書きましたが
今回は内臓脂肪に注目！
特に男性は「りんご型」と言われる太り方をしますが
これは何故だかわりますか？
ちなみに女性の多くは「洋なし型」
男性は内臓脂肪に溜めやすく、女性は皮下脂肪につきやすいから。
ここで関係してくるのが『アディポネクチン』とう蛋白質の一種。
これは内臓脂肪から分解されるもので
インスリン感受性を高め、脂肪燃焼に効果的なのです。
インスリンは糖の代謝に大きく関わり
このアディポネクチンはインスリン抵抗性も減らしてくれます。
しかし内臓脂肪が多いと働きは減退します。
ではどうすれば増えるのか・・・
実は糖質制限や低炭水化物食がアディポネクチンを増やすと・・・
でも食事制限はしんどいですよね。
そこで！食べて痩せる！！が一番！！
分泌量を増やすには
・マグネシウム（豆類やナッツ類）
・食物繊維（キノコや海草類）
・EPA（青魚やマグロ）
・酵母（ビール酵母など）
これらを積極的に摂ることで、アディポネクチンを増やし
内臓脂肪を溜め込まない身体作りができるのです！
もちろんダイエットにはある程度の食事制限も大切ですが
何を我慢するかではなく、何を多く摂るか！がポイントです。
量より質！！ということですね。
参考になったでしょうか！？
カウンセリングなども受け付けております。
お気軽にお問い合わせください♪
水分補給とダイエット
こんにちわ！
パーソナルトレーナーの後藤です。
今回は水分補給の重要性について
お話したいと思います。
最近、ダイエット目的のお客様が
増えていますが、みなさん口を揃えて
「だいたい１日ペットボトル１本飲むか飲まないか・・・」と答えます。
ん〜よろしくありませんねぇ〜
では何故よくないのか！？
身体の約５０〜６０％は水分でできています。
この水分が『代謝』に大きく関係しているということです。
ここでよく耳にする『代謝』とは
・・・必要な物を取り入れて、不要な物を排出すること。
例えば消化吸収・細胞の再生・脂肪燃焼などのエネルギー生産・血行などが上げられます。
特に消化吸収やエネルギーは加水分解といって水分を利用して行われます。
また脂肪燃焼は筋肉中のミトコンドリアで行われますが、この細胞を運ぶのも細胞内に水分が豊富にあるから。
そして酸素や余分な老廃物を運搬するのは血液です。
このように水分は『代謝』に大きく関わっているということです。
ここまでは大丈夫ですか？
いわゆる新しい水分を積極的に摂取しない限り、循環がうまくいかず
身体の機能を低下させてしまうのです。
では１日にどれくらい摂取すれば良いのか！？
基本的に体重×30〜40mlが目安になります。
体重50kgの人で1.5L〜2Lです。
これを１日かけて、こまめに摂取すること。
喉が渇いてからでは、すでに遅いため
起床就寝時、食前・食事中、運動前後、入浴前後などを
目安にコップ１〜２杯程度の摂取を心がけましょう。
ちなみにカフェインや糖分を含むものを除いた水分です。
利尿作用がある物は摂った倍の水が必要となります。
余分な物を我慢するするダイエットよりも
必要なものを取り入れるダイエットで
ストレスなく、また効率よく『代謝』をあげていきましょう！
（もちろん間食はNGですけどね）
参考になったでしょうか？
2016年に入り、新しく自分のために頑張りたい方！
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